“池下えぐちクリニック”はこんなクリニックです。
何でも相談できるかかりつけ医
池下駅より徒歩1分の立地
地下鉄東山線池下駅バスターミナル“3番のりば”を出てすぐのところにあります。周辺には池下ザ・タワーや古川美術館、古川為三郎記念館、蝮ヶ池八幡宮などがあります。
院長の紹介
院長 江口 武史
当院で心がけていること
患者さんのお話をよく聞き、全身を観察し、腹部を触診し、採血・透視・超音波・内視鏡・CT・MRIなどの検査を効率よく行って、早期に正確な診断を下し、治療を開始することです。
江口 武史プロフィール
略歴
昭和59年 藤田保健衛生大学 医学部卒業
昭和59年 名古屋市立大学医学部第2外科入局
昭和60年 名古屋市立大学 医学部大学院
平成1年 名古屋市立大学 医学部大学院修了
平成2年 名古屋市立城北病院 外科
平成9年 小林記念病院 外科
平成11年 名古屋市立東市民病院 外科
平成14年 名古屋市立守山市民病院 外科
資格
医学博士
日本外科学会認定医
日本消化器外科学会認定医
日本小児外科学会認定医
メインとなる3つの診療科目
外 科
内 科
胃 腸 科
外科とは?
「外科」の語源は、英・独・仏・ラテン語で、「手」と「わざ」とを合わせた言葉で、「手のわざ」つまり、まさに手術を意味する言葉であったよう です。おそらく古い時代においては、体表面の病巣に対して、手を汚しながら、治療を施したのでしょう。このような治療方法は、「内科」に対して「外科」と 呼ばれるようになったのです。しかし、やがて外科医は、頭や胸や腹を開き、それぞれの内臓器に対して直接治療を行うようになっていきました。「外科」は、「内科」になっていったわけです。外科医の本領は当然手術です。しかし小規模なクリニックにおいては、できうる手術に限界があります。私は、外科研修中に、「外科医とはメスを持った内科医である」とか「優秀な外科医は、先ず優秀な内科医であれ」などと教えられたものです。つま り、医学の専門分野化、細分化は進んでいますが、理想的には、外科医は十分な内科的知識を持っている必要があるということだと思います。
それぞれの診療科目の意味
内科とは?
「内科」とは、疾病を癒し、健康を回復し、これを保持する「医学」の本道であり、臨床医学の基礎となるものです。したがって、内科学とは人間の病態を正確に把握し、原因を突き止め、診断を下し、早期に治療を行う臨床科学といえます。医師は技術者であるばかりでなく、科学者としても鍛錬されていなければなりません。また、医の倫理と道徳も併せ持たなければなりません。医は技術と科学と倫理の3つの面を持っており、その中心となるものが内科学であります。
胃腸科とは?
「胃腸」に代表される「消化管」は、ご存知の通り、口から始まって、食道、胃、十二指腸、小腸(空腸、回腸)、大腸、直腸から肛門に至ります。 つまり口から肛門までの1本の「管」です。またこの管状(かんじょう)臓器に付随し、助け合って働く肝臓、胆嚢、胆管、膵臓などを併せて「消化器」と呼びます。私は、これらの疾患を扱う科として「胃腸科」を標榜しました。この消化器の病気は無数にあります。それらは、例えば潰瘍やポリープや癌ができていたるといった、「何かができている」形態的異常と、何もできていないけれども「働きが悪くなっている」機能的異常とがあります。それらの診断のために患者様のお話をよく聞き、全身を観察し、腹部を触診し、採血・透視・超音波・内視鏡・CT・MRI などの検査を効率よく行って、早期に正確な診断を下し、治療を開始することが必要です。
主な医療設備
全自動高圧蒸気滅菌器
医療現場には多くの患者様がいらっしゃいます。そのためウイルスや菌が浮遊している可能性もあります。そんな環境の中であっても使用される器具にウイルスや菌が付着していてはなりません。付着したウイルスや菌を除去、殺滅する機器として、当クリニックでは全自動高圧蒸気滅菌器を使用しています。高圧蒸気滅菌とは、定められた温度と圧力の飽和水蒸気を作り、加熱することで滅菌する方法です。
AQUATIZER(アクアタイザー)
アクアタイザーとは、ウォーターマッサージベッドです。ウォーターベッドならではの浮遊感に抱かれながら「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」といった水流による心地よい刺激のマッサージが受けられます。ウォーターベッドタイプの治療器で、過度な揺れから生じる船酔いと同じ現象になったことはありませんか?アクアタイザーでは、頭部の揺れを極力抑えることによって、船酔い現象を防ぎ、快適に治療を受けていただくことができます。
主な検査機器
レントゲン撮影機
肺炎・肺癌などの肺の病気や心臓の病気の診断に役立ちます。また、便秘や腸閉塞、虫垂炎(盲腸)などの診断にも役立ちます。もちろん骨折や脱臼などの有無を判断するのにも有用です。食道癌、胃ポリープ、胃癌、胃・十二指腸潰瘍、直腸や大腸のポリープや癌、痔などの診断にも役立ちます。
超音波検査機
腹部臓器の大きさや形の異常、腫瘍性疾患の存在、結石(胆石や尿管結石)の有無、腹水の存在などを知る手がかりになります。また最近増加している乳癌の診断には触診と共に不可欠な検査方法です。
動脈硬化検査(血圧脈波検査装置)
血圧測定と同じ感覚の簡単な検査で、動脈硬化の程度がわかります。
検診について
肺がん検診
問診及び胸部エックス線撮影、必要な方には喀痰細胞診を行います。
胃がん検診
問診及び胃部エックス線撮影を行います。
大腸がん検診
問診及び免疫便潜血(2日法)を行います。
前立腺がん検診
問診及び前立腺特異抗原(PSA)検査を行います。
骨粗しょう症検診
問診、骨量検査
特定健康診査
血液検査、検尿、血圧測定、身体診察、身体計測を行います。
後期高齢者医療健診
糖尿病や高血圧など、生活習慣病の早期発見のための健康診査。
取材後記
地下鉄東山線池下駅バスターミナル“3番のりば”を出てすぐのキンコーズさんの角を北へ入るとビルの1階にクリニックの看板が見えます。池下駅構内にも看板がありますが、駅から徒歩1分で行ける大変便利な立地です。院長の江口武史先生はとても気さくな先生で、明るく大きな声で患者さんに接しておられます。自分に厳しく律する一方、患者さんや関係者の方には優しく接しておられます。趣味も多彩で人間的にとても魅力のある先生です。スタッフの方は皆さん大変明るく、待合室が少し混み合う状況でも冷静に患者さんの体力的・時間的な負担を軽減できるよう心配りをされています。まったく嫌な印象を受けない方ばかりです。院長先生とスタッフの方で親睦を深める会なども多く行われていて、スタッフの方同士の仲の良さがこういった明るい雰囲気を作り出すんだろうと感じます。一度来院されたらその事を実感されると思います。一般診察以外にも予約制で各種検診も行われています。駅から近く立地も良いので、何でも相談できるかかりつけ医として長く診てもらいたいクリニックです。
池下えぐちクリニック 概要
施設名 | 池下えぐちクリニック | ||||||||||||||||||||||||
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診療科目 |
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公式サイト | http://ikeshitaeguchi-cl.com/ | ||||||||||||||||||||||||
電話 | 052-763-1121 | ||||||||||||||||||||||||
FAX | |||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒464-0067 名古屋市千種区池下2-1-8 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間 |
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休診日 | 【休診日】土曜日午後、日曜日、祝日 |